むち打ちの症状を軽減させる治療法とは
むち打ちは、自動車の衝突や追突などによって大きな衝撃を受け、首が鞭のようにし鳴ったために起きる症状の総称です。
つまり「むち打ち」は正式な傷病名ではなく、正確には、「頸椎捻挫」「頸部挫傷」「外傷性頸部症候群」と呼ばれます。
むち打ちは、事故などで衝撃を受けた直後よりも、時間が経ってから症状があらわれることが多く、十分な初期治療が行われないケースが目立ちます。
その結果、長い期間完治せずに痛みやしびれで苦しむ患者様が非常に多いという傾向にあります。
このなかなか完治しない症状をいち早く軽減させるには、その原因にあわせた治療を行うことが重要となります。
むち打ち治療には大まかに分けると以下のような2つの要素があります。
ケガとしての治療
整体としての治療
この2つの治療を原因によって使い分ける、又は併用することが、効果的な治療には必要となっています。
K鍼灸接骨院では、この2つの治療要素を深く理解した上で、患者様一人一人の症状にあわせた治療を施しています。
また、レントゲンやMRIでは原因が見つからない、痛みや不快感の強いタイプのむち打ち症の治療を得意としており、多くの交通事故経験者の方の治療実績があります。
さらに、交通事故後に生じた靭帯や頸椎の歪みを細やかに観察し、独自のゆったりとした矯正法で改善し、症状の早期回復を目指しています。
交通事故後の頸椎捻挫や頸部挫傷の症状にお悩みの方は、是非一度、ご相談下さい。